恋カツ

受験に勝つ!テストに勝つ!という意味で、受験やテストの日にはカツ丼を食べるというゲン担ぎは有名ですが、「恋活」という言葉が世に出回り始めた昨今、「恋カツ」というカツを作ってみてはどうかと、ふと思いました。

恋カツは、一度食べたら、恋に対する臆病な気持ちに勝つことができ、好きな人に想いを打ち明ける勇気を持てる、というカツです。

形はやっぱりハート形が良いでしょう。

そのハート形にかけるソースにも、ひと工夫加えたいところです。

だけど「カツ」であるところは、「恋カツ」にとって何よりも譲れないポイントなので、「やっぱりハート形にかけるのならば、情熱の真っ赤なベリーソースでしょう」とかいうのはNGです。あくまでカツに合うもので。

いいソースが思いつかない中、また別の不安点も浮かびました。

「一度食べたら勝つ!」と謳ってしまうと、リピーターを狙えそうにないということです。

だけど、その不安に関しては大丈夫そうです。
なぜなら、恋をする人は地球上に絶えずいるからです。

「恋活」の読み方

「恋活」
この言葉の正しい読み方は何でしょう?
私はずっと「れんかつ」だと思っていたのですが、スマホで「れんかつ」と打ったときに、予測変換で出てきた言葉は「煉瓦造り」でした。
だけどこの「恋活」という言葉は、最近できた言葉だから、予測変換に登録されていないということは充分にありえることだったので、そのときの私はまだ、「恋活」の読み方は「れんかつ」であるという思いは揺らいでいませんでした。
ところがその後「こいかつ」と打ったら、なんと予測変換で「恋活」の文字が表示されたのです。
もしかしたら、私がその直前に、そうなるような変換をしていたのかもしれませんが。

だけどそのとき私は初めて、「れんかつ」だと思っていた「恋活」の読み方は、もしかして、「こいかつ」なのではないかと思ったのです。

思えば恋活とは、恋をする活動なのだから、その読み方は、「れんかつ」よりも「こいかつ」の方がストレートです。私はなぜ、疑いもせず「れんかつ」と読むと思っていたのでしょう。

無意識に、「恋愛活動」を略して「れんかつ」、という考えだったのかもしれません。
個人的には、響きとしては、「恋をする活動」よりも「恋愛活動」の方が好きです。